広大なこのネットの世界でみつけていただき、ありがとうございます。いつもどこかの空は晴れている。
きみどりと申します。
未来の自分がこちらを見ているようだ→未来の自分を救うために動く、元より食品を救うために動く!
今回の「価値のある終活」ミニマルではキッチンの食品。
本当はキッチン用品からやりたい気持ちはありますが、1日でも早い方が助かる食品があるかもしれない‼︎
ということで、キッチンの食品類から取組みたいと思います。
前回のミニマルでは『綺麗を保てる気持ち良い浴室へのミニマル(片付け)』https://toyousomeday.net/minimal-bathroom/をご紹介しました。
良かったらのぞいてみてください。
未来の食品も救え!
キッチンにある食品類、冷蔵庫冷凍庫の中はもちろん、ストック類含め、乾物など色々なものがあるかもしれません。
これらは料理をたまにするだけでも増える可能性があります。
まず、何があるのか把握していきましょう。振り分けてポイントを押さえ、未来の食品も救えるように。
キッチンの処分する食品達
振り分け方は3つがオススメ。
- 要る
- 要らない(賞味期限的に・使わない・等)
- すぐ使うようにするもの(全然使ってなかったけれど食品だし捨てるのは…せめて使い切ろう、というものとか。使う意識がなければ、いつまでも使いそうにないものとか)
やる事も目安は3つ
- 賞味期限確認
- 整理
- 使用したり動かしたら、前出し作業
(MD NEXT『前出し作業とは』https://md-next.jp/yougo/%E5%89%8D%E5%87%BA%E3%81%97%EF%BC%88%E4%BD%9C%E6%A5%AD%EF%BC%89)
前だし作業は小売業の売場管理作業の基本作業ですが、これをしないと手に取らない心理は同じ状態になります。
結果せっかくの食品を使用せず、なんてことになるので、取り入れるべき大事な行動です。
そのキッチンには何があったか
今回も昔のきみどりの例をさらしていきます///
缶詰め・瓶詰め・乾麺
ちゃんと賞味期限を見て、賞味期限の近いものを手前へ。新しく買ったら奥に入れ、古い物は前にする、前出し作業も徹底する。
なかなか食べそうにないものは、処分するか、絶対に使うために「すぐ使うようにするもの」へ振り分けましょう。
賞味期限が長いから序の口、と言いたいところですが、逆に油断大敵ということもあります。わたしは危なかったです。
乾物
これが一番厄介。
ウチでは乾麺は順繰り回っているので良いとしても、それ以外では、
増えるワカメのちょっとだけ残ったものが数個出てきたり、干し椎茸も最近は使っていないのになぜか封の開いたものが2つ出てきたり……
スープに入れるだけの春雨の玉は残り一つだし(だからなかなか使わずになっていた)
いつかの鍋の残りのほんのちょっとの葛切り、キクラゲ、切り干し大根、高野豆腐、ライスペーパー、ひじき、豆、とろろ昆布、
あぁ、何かに付いてきた松茸のお吸い物一つ、こんなにクシャクシャになって……何か料理に使おうとしてた記憶はだいぶ昔のような。
こっちは美味しく無かったふりかけ、頑張って消費していたけれど、いつの間にか忘れて湿気っているし。
粉物・調味料・スパイス
これらの賞味期限ってそれこそあまり気にしなく、見ませんよね。そして思った以上に年月が過ぎていることも多いんです(え?わたしだけ?)
あえてせっせと使うメニューを考えて実行しないのなら思い切って処分してしまった方がスッキリ!自分の為です。不必要なデトックスは溜め込まないのが1番です。
一旦オフして!ミニマル(片付け)スタイルを手に入れる
そんなこんなで、まぁ奥底から次々と色々な物が出てきました。
ともかく処分する。
量の少ないもの、賞味期限の近いもの、あまり使用しそうにないもので処分の気が引けるなら、やはり「すぐ使うようにするもの」へ振り分け。これらの食品を使うことを考えて料理をしましょう。
これだけあれば、だいぶ食費が浮きそうです。一旦オフして少しづつ必要な時に買っては、なるべく使い切る。震災備蓄としての役目が無さそうなものは、通常数少ない状態でいたい。
数少なければ整頓も少しで済み、度々前出しをしていれば把握の負担も少ないはずです。何せよ、トータル的には、循環にもお財布にも良い巡りが生まれます。
シンプルを徹底する。そして自分の物は自分の手中で把握する。あなたがその物達の権限者だということを忘れないで。なるべく管理できるぐらいの量、それだけしか要らないんです。
冷蔵庫、冷凍庫の中も同様に確認してみてください。冷蔵庫は日に1回以上は必ず開ける、という方がほとんどだと思います。それなら尚更です。
自分の手中なのですから、なるべく把握できるものだけと暮らしましょう。
しっかり把握していないとダメ、ということではありません。管理できていれば良い話です。それは溜めないうちに、また目を向けるだけで良いのです。
きみどりはここで冷蔵庫へと、また目を向けてみましたよ。
出来立ては人気だった自家製ピクルスがラスト2本、これはもう食べたくない時間と残り方をしてることに気づきトホホホです。
冷凍庫にも「よっ、調子どお?最近の売れ行きはどんな?」と市場調査兼、在庫確認を定期的に行ない、古株様にはしっかり花を持たせて舞台に立たせますから、しっかり手中にあります。
なのでやはり以前とは比べものにならないほど、良い循環で巡っております。
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次回、キッチン用品編『自分を救うミニマル(片付け)スタイル処分するものキッチン』へ続きます。
最後まで見ていただきありがとうございます。
きっと今この文字を見ている方は 人生をもっと素敵な色にできないかな と思っているのではないかな、と想いを馳せらせて……