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きみどりと申します。
『きみどり きママきっちん』14K.ダイエットの味方飲むオクラ
お急ぎの方は目次からどうぞ。
前記事では『習慣にすべき!自身の力になる自分で幸せのかけらを作る行動』https://toyousomeday.net/good-habit/をご紹介しました。
良かったらのぞいてみてください。
グローバルな『オクラ』
オクラ、英語でもokra、発音は「オークラ」に近いですがロシア語でも同じくオクラ。
日本には江戸時代にアメリカから伝来してきたオクラ。日本の一般家庭に普及したのは近年(1970年代)ですが、古くは紀元前にエジプトで栽培されて食べられていた緑黄色野菜です。
(Wikipedia『オクラ』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%83%A9)
オクラの栄養効果は優秀
ざっくりいうと、栄養高く、嬉しい効果いっぱいで生でも食べれるし、油で炒めたらまた違う効果が!それなのにダイエットにも強い味方!といった優秀食材なのです。
まず、低カロリーでありながら、豊富なビタミン・ミネラル・またネバネバの成分、水溶性食物繊維ペクチンと植物性糖タンパク質ムチレージなど、さまざまな効果の元を含んでいます。
食物繊維の内容も、不溶性食物繊維・水溶性食物繊維を両方ともを兼ね備えていて、そのバランスも理想に近く、珍しいヤツなんです。(不溶性:水溶性=2:1の理想に対し、オクラの保有比率は7:3)
栄養の効果については、抗発ガン作用、免疫力の保持、高血圧予防、整腸作用、 美容効果、など色々ありますが、葉酸を含んでいるので妊婦さんに嬉しかったり、筋肉トレマニアさんに嬉しい筋トレによる壊れた筋肉の修復などもあります。
オクラの調理法と作用
最初に、オクラのうぶ毛はしっかり処理しましょう。食べ心地はもちろんのこと、舌がイガイガしても嫌です。よっぽど固くなければ思ったよりもヘタの方まで食べられます。
わたしは面倒くさがりを発揮してオクラを濡らして塩を振り、オクラ同士をこすり合わせて処理しています。シャシャシャっと終わらせます。これで一つ洗い物無し(笑)
水溶性食物繊維やムチンは比較的熱に強いですが、茹でる時は水溶性のビタミンやミネラルが溶け出して失われないように1分程度にとどめておきましょう。
スープなどに汁ごといただく場合なら摂取できますので気にしなくて大丈夫です。
また、オクラを油で炒めた場合、β-カロテンの脂溶性によって油と一緒に摂取すると吸収率を高めることができます。
そして生で食べる場合、食前に食べると満腹感のプラス効果はもちろん、血糖値を抑制するほか、あのネバネバが糖質を包み込んでくれて、炭水化物の糖を3割も抑えてくれるのです。最高か!
ダイエットの強い味方!オクラを生で食べよう
そんな炭水化物の糖などを抑えてくれる低カロリーで高栄養なオクラ、色々なものの味方。もちろんダイエットにも強い味方です。さっそく食前オクラを作ってみましょう。
ざっくりいうと、オクラを細かくして味付けして飲むだけです。
〜材料〜
- オクラ…3〜5本
- めんつゆ…お好み
- 水…お好み(入れるなら20cc前後がオススメ)
〜レシピ〜
①フードプロセッサー、ミキサー、ブレンダー、すり鉢から器具を選択して、オクラを細かくする。細かくしにくい場合は水を少し足す。
②好みの味付けにしたらできあがり。
後は食前に飲むだけです。
オクラの保存方法はとっても自由
オクラは保存期間は思ったより短く、水分が抜けてシワシワになったり、冷蔵焼けしたりします。
なので少し買いすぎたなら保存は早いうちに済ませましょう。
軽く塩で茹でて水気を切って好きな形……なんてもちろんのこと、生でも冷凍できちゃいます。丸ごとでもカットしてでも、好きな形で好きなように冷凍したら1ヶ月ほど保ちます。
ただ、身だしなみは大切。うぶ毛の処理をしてからにしてくださいね。
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小さな中にタップリの栄養素、そんな優秀食材や、掛け合わせで生まれる相乗効果の食材タッグが好きです。このオクラはまさにそんな両方の要素を持ち、自らの効果もとても高い素敵食材だということを知ってもらえたら光栄です。
最後まで見ていただきありがとうございます。
きっと今この文字を見ている方は 人生をもっと素敵な色にできないかな と思っているのではないかな、と想いを馳せらせて……