ミニマル(片付け)スタイルで快適な空間の寝室で良い睡眠を

EM10~寝室R4,7/15 ミニマル

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きみどりと申します。

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「価値のある終活」ミニマル、寝室と寝具

前回までは水廻り設備等の役目のある場所に目を向け考えてきました。今回は人生の1/3の時間はその場所にいる、と言われている眠る場所。少しでも快適になるようにしたいですね。

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前回ミニマル記事では『食品を救うミニマル(片付け)スタイル処分するものキッチン』https://toyousomeday.net/minimal-kitchen-foods/に引き続き、

『自分を救うミニマル(片付け)スタイル処分するものキッチン』https://toyousomeday.net/minimal-kitchen-utensils/からの

『ミニマル(片付け)スタイル処分するものキッチン・続』https://toyousomeday.net/minimal-kitchen-utensils2/をご紹介しました。

良かったらのぞいてみてください。

快適な空間の寝室で良い睡眠を

眠る場所とは、人生で1/3もの時間を過ごす場所と言われており、心身の回復を図る大事な場所。それなら尚更、快適で癒される空間であってほしいですよね。

寝るためを考え、基本ここは良い睡眠が取れそうな、シンプルな空間にすることをオススメします。

といってもピンときにくいなら、それこそミニマル(片付け)スタイルがもってこいです。

「高級ホテルのような雰囲気」が良いの?

心身ともに、快適・良眠・癒し(余談ですが風水的にも)を得るためには、なるべくなら「高級ホテルのような雰囲気」を目指すと良い、と言われています。

高級ホテルの居室は、いかに居心地よくいれるか、お客様にとっていかに快適で癒される空間であるか、とても緻密に考えられて作られています。

そこから考えていくと、必要最低限の物だけを置き、メインカラーはオフホワイトやベージュといった落ち着いた色や、お気に入りの色の中間色。

地味に思えるかもしれませんが、交感神経が落ち着く心休まる色合いであり「高級ホテルのような雰囲気」に近づきます。

それでもビビットなど好きな色が良い、という場合もあると思いますが、好きでも寝る前なのに交感神経が活性化してしまい無意識のうちに疲れを溜め込んだりしないよう、なるべく工夫したいところです。(わたしは昔やってしまっていました。今になるとわかります……)

※中間色とは:国語辞典には、純色に黒色または白濁色を混ぜたような色。無彩色では灰色。色あいのはっきりしない柔らかな色。とあります。

基本、寝室は回復と癒しの「眠る」という役割ですが他にドレッサーを置いていたり、本棚を置いていたりすることもあるかと思います。うちはワンルーム、ということもあるかと思います。

それでもミニマルなスタイルを目指して、一度全てに対して必要なものなのかを考え、「高級ホテルのような雰囲気」をイメージしてなるべくスッキリできると良いです。

そんなところへ間接照明などを置く。

部屋に奥行きが出るほか、脳や交感神経も安らぎ癒しになったりするので、とても良いようです。わたし的には掃除のしやすいものだと尚、好ましいです。

寝具とミニマル(片付け)スタイル

寝具、肌触りの良いもの、寝心地の良いもの、こまめなベッドメーキング、洗濯等も考え、それらが負担にならないもの。

わたしは昔、まだ実家にいた頃、好きなキャラクターの寝具を使っていたのですが、綺麗にしていても、しょっちゅうコロコロしていても、飼っていた犬の毛が付く。

気持ちよく使いたいので、寝具を洗濯する前にコロコロして、洗濯をする。

どういうことでしょう?洗濯後の綺麗なはずの寝具が、また愛しの小さな家族の毛だらけ……これをまた、かなり時間を要してコロコロする。

これがかなりストレスで、なぜ洗い終えた綺麗なはずのものをコロコロしなくてはならないんだ。と。そこでどうにかならないか、考えて考えて。

まず、キャラクター物の寝具は特に毛が付きやすいことを渋々認め、仕方なく寝具の素材を変えること、その中で素敵なものを見つけることで解決しました。

EM10~寝室R4,7/15

好きなものを使っていたかったし、新しい寝具はキャラクター物より高価でしたが、無駄な時間からの解放・寝具へのストレスフリーは何にも変えられなく、それと共に新しいお気に入りを見つけ違うものに目を向けられたおかげで落ち着いた寝床を手に入れたのでした。

これもミニマルスタイルです。どうしたら良くなるかな?と考えて生活の質を上げられたのですから。(時間やストレスフリー、無駄を削ぎ落とせた、ということです)

処分や片付け、最小限にシンプルに、等は、もちろんそこに近づくためですが、

ミニマルスタイルはシンプルと合理的さ、見た目も含めた快適さの中で質の高い生活をしていこう。ということなので、こういう事もそうなのです。何か不便があったら考えてみましょう。

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ところで普段使っている寝具1式は、実は夏2組・冬で2組あれば十分です。使っているものと替えがあれば良いのです。これは他のマットやラグ、ソファーカバーなどにも言えることです。むしろ他の物なら夏・冬ではなく、オールシーズン使えるもの2組で十分かと思います。

ただ、介護のご家族がいたり、幼い子供がいる場合の環境によっては必要なものが変わってきますので、必要かどうか、ということが大事です。

最後まで見ていただきありがとうございます。

きっと今この文字を見ている方は 人生をもっと素敵な色にできないかな と思っているのではないかな、と想いを馳せらせて……

第1子高齢出産とともに突然 夫の難病が発覚。
闘病は今後一生続きますが、運良くその治療の直前に凍結できた種で第2子も授かることができました。
本日もそんな共働き家庭で目まぐるしく生活中。

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