広大なこのネットの世界でみつけていただき、ありがとうございます。いつもどこかの空は晴れている。
きみどりと申します。
今日はなんの日?ハッピーな響きの【虹の日】⁺✧
7月16日にスポットを当ててみたいと思います。
前記事では『ミニマル(片付け)スタイルで快適な空間の寝室で良い睡眠を』https://toyousomeday.net/minimal-bedroom/をご紹介しました。
良かったらのぞいてみてください。
7/16は何の日?【虹の日】
7月16日は「ナナ(7)イロ(16)=七色」という語呂合わせと、梅雨明けのこの時期に空に大きな虹が出ることが多いことからということで「人と人、人と自然、世代と世代が七色の虹のように結びつく日」としてデザイナーの山内康弘氏が制定した【虹の日】です。
記念日に良い素敵な日
もう虹の日という言葉だけでなんだかハッピーが詰まった素敵な日のような気がしませんか?
これは記念日にもってこいの日だと思います。
この記事を書いているのは2022年7月16日。なんと!大安で一粒万倍日です。六曜でも良い日取りでした。天気は東京はあいにく不安定で、降ったり止んだりの雨ですが、過去60年間の関東の天気で雨は13回、基本的に雨は少なそうな日のようです。
日本では当たり前のように、赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の七色とされていますが、国や文化によっては異なり2~6色だったりしますので、ナナイロの語呂合わせは日本特有の素敵な日ですね。
七色だからのときめき、ワクワクするのは日本の文化ということなのでしょう。
ちなみに英語での虹、レインボーは「雨:rain」と「弓:bow」の単語からできた言葉で「雨で作られた弓:rainbow(レインボー)」ということ。
虹について
虹(にじ)とは、大気中に浮遊する水滴の中を光が通過する際に、分散することで特徴的な模様が見られる大気光学現象です。
遠くに見るような大きな虹は、つまりは細かな水滴に反射した太陽を見ている、ということになります。それを思うと、やはり虹を見ると元気が出そうです。
虹は2本でひとつ?
虹は実際2本でワンセットです。一般的に見られる虹は「主虹(しゅにじ)」といい、実はその外側には「副虹(ふくにじ)」という、もうひと回り大きい虹があるのです。
主虹は太陽の光が水滴の中で1回反射したものであり、水滴の中で2回反射したものが副虹です。そのため、主虹と副虹では色の順番が逆になります。
- 主虹…最も長い波長の赤が外側、最も短い波長の紫が内側になります。つまり色の順番は外側から【赤・橙・黄・緑・青・藍・紫】となります。
- 副虹…主虹より反射が1回多いため反転し、色の順番は外側から【紫・藍・青・緑・黄・橙・赤】となります。
副虹はとても光が弱くて薄いため、条件が良い時しか確認できません。だから発見できればラッキーです。
「2重になった虹(ダブルレインボー)は見つけたら幸運が訪れる」という言い伝えがあるほど珍しいと言われています。しっかりした虹を見つけた時は是非探してみてください。
これは2021年2月15日の16時過ぎに東京で見られた虹、ダブルレインボーです。写メなので余計に薄くしか写りませんでしたが、左側にうっすら副虹があるのがわかりますでしょうか?↓
しっかりした虹を発見したので、もちろん副虹を探しに急いで高いところへ上がって見つけたのですが、やはり見ると感激でした。
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いつか、7月16日を特別な記念日にして、そのまたいつかの記念日に虹を見たい。そしてダブルレインボーも見てみたい!というのが、ひとつの夢になったきみどりです。
まずは何かの記念日にしなくては……
最後まで見ていただきありがとうございます。
きっと今この文字を見ている方は 人生をもっと素敵な色にできないかな と思っているのではないかな、と想いを馳せらせて……