広大なこのネットの世界でみつけていただき、ありがとうございます。いつもどこかの空は晴れている。
きみどりと申します。
終活に携わる中で度々「年齢」について話題になります。
今回は「終活を始める年齢」について焦点を当ててみたいと思います。
前記事では『練習の前に姿勢・持ち方・書き順を見直し綺麗な字を目指すhttps://toyousomeday.net/stroke-order/』をご紹介しております。
良かったらのぞいてみてください。
終活を始める年齢、いつから考え出す?適齢って?
以前『自分の後始末は誰がする?一つの財産?終活には価値がある?』https://toyousomeday.net/quality-of-ending/にも色々書かせていただいたのですが
終活とは、
言葉としては「人生の終わりのための活動」の略で、死と向き合って自分らしい人生・最後を迎えるための準備やそれに向けての活動、と言われています。
なので大多数は、人生折り返し地点と言われるような年齢を超え
- 持病、または病気になった
- 著しい体力の衰え(体が思うように動かなくなってきた)
- 著しい脳の衰えを感じ始めた(物忘れなどひどくなってきた)
- 同年代の死が多くなってきた
- 平均寿命が間近になってきた
など、自身の体に対する不安や、昔よりも死を身近に感じるようになってから考え出すようになることが、多いのだと思います。
年齢・適齢よりも、なにを欲して、どこを目指すか
一般的には身の廻りのことや葬儀、お墓のことなど、最後を迎えるための準備なので、ある程度の年齢になってから考え始める終活ですが、
わたしが提唱させていただいている終活、「価値のある終活」では、始めるその適齢は、本筋としては、いつでも、いつからでも。と思っています。
これは、最終結果が「価値のあるもの」になることを目指しているので、
それを作り上げるために、考え方・生き方の質を上げ、
その最後へ繋がる道、積み重ねる毎日までもが、なるべく素敵で楽しくあることが大事。と考えているからです。
高齢だから考え、始めるよりも……
体力は人生でピークがあり、普通は徐々に下がっていきます、フットワークの軽さなどもそれに伴います。
脳、思考回路も同じです。見えるもの、考えまでもが狭くなったりしますし、
色々な事をグラフで表すとだいたい似たような曲線を描き、最終的には退化・幼児へ戻る、などと例えられたりもするわけです。
決断をするなら、できれば衰えのないうちの方が良いですし、積み重ねる素敵も、沢山の方が嬉しい。
なにより、考え方・生き方を習慣づけ、身につくようにするならば、早いが良いに決まっています。
そして、備えあればなんとやら。人間というやつは、必要に迫られたときには大体遅かったということが多いのです。
だからとて、幼児からというわけではない
考え方など普段のことですから、親御さんから伝わったりあるかと思います。
とはいえ、生き方を自分で選択していくわけなので、
自分が大人になったと感じ、大人ってものに少し慣れてから、少しづつ取り入れ始めるのが良いと思います。
大人とは自分を自分で管理するということだと思うので、
生き方を自分で管理するようになったら是非素敵な選択を重ねていってもらいたいです。
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ひとつ。ミニマルスタイルについては少し別です。考え方の取り入れは良いのですが、
自分で自分の色々なことができるようになって、お金の収支を知って、自分で色々買ってみたり、自分の色もある程度把握してから。
そう、ここまで全部大切な体験。それがあってこそ、わかることも多いのです。
だから沢山の不必要までを身に付けてからで良いのです。
最後まで見ていただきありがとうございます。
きっと今この文字を見ている方は 人生をもっと素敵な色にできないかな と思っているのではないかな、と想いを馳せらせて……