自分にしかできない片付け「価値のある終活」という財産

EM1~R4.6/11 ミニマル

広大なこのネットの世界でみつけていただき、ありがとうございます。いつもどこかの空は晴れている。

きみどりと申します。

わたしにもできる?わたしにしかできない!「価値のある終活」のミニマル(片付け)のスタイル

一つの財産にもつながる、そのスタイルを考え、自分にも取り入れてみましょう。

この記事の前ストーリーは『自分の後始末は誰がする?一つの財産?終活には価値がある?』https://toyousomeday.net/quality-of-ending/をご参照くださいませ。

ミニマル(片付け)と財産と「価値のある終活」は切っても切れない関係

終活をライフスタイルの価値あるものに。

理想の生活、理想の終活について考えてみる

体について理想の体というのは、結構みなさん持っていると思います。

外見も内面も。健康、痩せている、筋肉、曲線……

思い描きやすくもあるし、そこにストイックに向かうかは置いておいても

最初の取り組み方をどうしたら良いのか、目標に近づくのか、何となくでも方向性は知っていると思います。

でも生活の理想って?なんだか思い描きにくい。インテリア?生活循環?生活スタイル?

?

実はどれにも共通して

「見つけやすくなり近づけられる考え方や方法」

はミニマルなのです。

「断捨離」という言葉が流行り、確立され、よく耳にするかと思いますが、似ているようでその概念とは少し違います。

「価値のある終活」では一貫したさまざまな片付けを、

スタイルやデザインなども含めた形容詞のミニマルを使うことによって理想のカタチに近づいていきたいと思います。

※ちなみに、よくミニマルなのかミニマムなのか、といった問題について、わたしのが考えでは→

ミニマルはシンプルと合理的さ、見た目も含めた快適さ。

ミニマムは見た目などは関係なく決められた中の最小値、

といったイメージになりますので、ここではミニマル。

(『ミニマルの正しい意味と使い方』https://oggi.jp/6215435

長年の蓄積、生活に潜む贅肉

ガチャガチャした部屋が好き、多少ルーズなぐらいが丁度いいの

といった方もいると思いますが、まずはしっかりとした理想の輪郭を知りましょう。

シンプルを知ってこそ、好きなスタイルのレベルも底上げできるのです。

生活のデトックスなどの表現がありますが、ここでは「贅肉」といった方がわかりやすいと思います。

生活の要らない「贅肉」は削ぎ落としましょう。

そうは言っても体と同じで「贅肉」を落とすのは容易ではありません。

そこには長年こびりついた固定観念や見えなくなっているものが沢山あるからです。

出だしとして まずは捨てることに慣れましょう。

やってみよう!毎日3つ捨ててみよう!

毎日3つ。なんでも良いです。

大抵のお家には毎日3つづつ捨ててもなんの変化もないぐらいのものが溢れています。

何でも良いので簡単なものから始めてみましょう。

むずかしかったらコレ!探してみよう

取っ掛かりが少しむずかしいと感じたなら、

無料でもらったものや、付いてきたものから始めると良いかもしれません。

  • 冷蔵庫の中やキッチンにだいぶ前にもらった小さな調味料はありませんか?
  • 輪ゴム、や食材を止めていたようなもの、そんなに使い回せていますか?劣化や汚れていませんか?
  • 用途のよくわからないような小物まで一緒になっていませんか?
  • グシャグシャになったスーパーの袋、半年以上経っているようなもの、どちらも必要無いと思いますよ。確認してから綺麗な物だけ入れていたつもりなのに、汚れた物も入っていた!あるあるですね。
  • 紙袋、大中小、お弁当用などで常に使っている。足りないぐらいだ!というような理由以外、2枚づつあれば十分です。未来のボヤけた予定のため というような考えは無くしましょう。そんな時はなんとかなるもんです。
  • 包みに付いていた可愛いリボンとか
  • うちわとか
  • その他チラシ、郵便物、雑誌、雑多な物。できれば全部捨てたいところですが郵便物は大事な物がありますからね。気をつけて。

こういったところから始めてみましょう。

物へ対しての固定観念と洗脳も一緒に捨てていきましょう

捨てるのはもったいない?

でも使ってないのに置いておくというのは、放置というやつで、

もっと勿体ないんです。

見た目も、置いてある空間までもが勿体ないです。

今はまだ気づきづらいかもしれませんが、無意識下で

その不要な物たちへ自分の大事な心の一部の場所を提供しているに等しいことなのです。

昔の私は正直言うとそういった物も もちろん溜め込んでいました。

そしてその物達に脳を支配され洗脳されておりました。

「僕達を捨てるなんて勿体無い、僕達って必要な物だよ」

って。今ならわかるよ、贅肉と一緒だね。だからね さよならー。

ここでひとつ。スタートダッシュでガンガン攻めても良いのですが、

重要なのは「毎日」ということ。

求めているのは根底からの改革であって

その目的は「今」ではなく「最後」にどう在りたいのか見つけ、そう在れるか。

その未来には方向性が定まって今より素敵に時を重ねているか。

そうでないと終活ではなく今活になってしまいますから。

一過性のものになってしまうと固定観念や洗脳が余計に解けないので注意が必要です。

さて、取っ掛かりの3つを見つけて捨てれましたでしょうか?

当面は毎日ですから「明日の3つ」も目星を付けておくと良いですね。

今日明日はまだそんな感じで頑張らなくていいんです。

頑張ってしまうと考え方の改革はついて来れませんからね。

たかが3つ、されど3つ。毎日チリも積もれば……です!

探してみたけれどウチにはそもそもそういった物は無かったわ、という方もおられると思います。

そんな方は次のステップへ行きたいですね。しばしお待ちくださいませ。

結局、何か行動するときは終着点を絡めて考える

ところで、極端な話ではありますが、上記の「例えばこんなものありませんか?」といったものを

溜め込んだ本人以外が片付けなければならないのってどうなのでしょうか。

もしくは自分が他の誰かのそういったものまで片付けなければならないのはどうなのでしょうか。

これは最終的には考えなくても良いぐらいでありたいようなレベルの物達です。

それでも有るか無いか、その違いは有ればあるほど大きいのです。

. 。.:*☆✧⁺⸜ K ⸝⁺✧☆* :. 。.

最後まで見ていただきありがとうございます。

きっと今この文字を見ている方は 人生をもっと綺麗な色にしたいな と思っているのではないかな、と想いを馳せらせて……

第1子高齢出産とともに突然 夫の難病が発覚。
闘病は今後一生続きますが、運良くその治療の直前に凍結できた種で第2子も授かることができました。
本日もそんな共働き家庭で目まぐるしく生活中。

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