衣類の片付け方のヒントとコツ、考えて1日3つの処分を探す

EM11~衣類R4,7/22・23 ミニマル

広大なこのネットの世界でみつけていただき、ありがとうございます。いつもどこかの空は晴れている。

きみどりと申します。

未来の自分がこちらへほほえんでいるようだ→未来の自分の手助けをする

「価値のある終活」ミニマルスタイルで気持ちの良い片付け、衣類〜着手編〜

前回のミニマルでは『ミニマル(片付け)スタイルで快適な空間の寝室で良い睡眠を』https://toyousomeday.net/minimal-bedroom/で寝室で気持ちよく過ごすためのスタイルを考察しています。

前記事では『結構簡単おしゃれパーティーレシピ!糖質カットハンバーガー』https://toyousomeday.net/mini-hamburger/をご紹介しました。

良かったらのぞいてみてください。

自分の持ち物を知る

自分が持っている服、知っていますか?

知っていますか?という聞き方をしたのは、意外と把握できていない方がほとんどだからです。

お気に入り、一張羅、そんなに気に入っているわけではないもの。なんとなくヘビーローテーションしがちな服。思い浮かぶ服は多々あれど、全てを把握できている方はあまりいません。

そもそもヘビーローテーションの服があるということの大半は、着ていない服もあるということです。『タンスの肥やし』という比喩があります。

タンスに収納して、それきり再び出していない衣服や物、死蔵している物などをたとえた表現。 タンスにくれてやったような格好になっている物。

Weblio辞書https://www.weblio.jp/content/%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%81%AE%E8%82%A5%E3%82%84%E3%81%97

死蔵……そうですね、もはや肥やしになるならまだヨシですが、手に入れた時はどうであれ、もしも「今の必要」に入れないものであれば、場所代(ときめきや必要さなど)払わないのに占領されている状態。

これはいらないものへ、自分の大事な心の一部から場所を貸しているに等しいことなのです。だから、それらを取っておくということは、それだけ生活の価値も下がるということです。

衣類の片付け方のヒント

さて、わたしの例をさらけ出すので一緒にヒントをみてみましょう。

特に仕舞い込んで普段触っていないものから考えると、まず

  • 体型が変わったけれどもう少ししたら戻るはず、と思い込んで気づけば年単位の時間が経過したもの
  • 気に入っているが最近着てないだけ、気づけば年単位の……
  • あまり着ていないし新品同様だからちょっと。もう少ししたら着ようかと、気づけば年単位の……
  • お気に入り!かなり着ていて、最近着ていないけれど……気づけば年……

こんな気持ちになるものが目立ちました。自分の使っていない服の傾向はどんなものが多いのか、分析してみましょう。

それらを処分する前のわたしのタンスやクローゼットには、わたしに着てもらうの待ちのお洋服たちが大行列を成していました……

年月が経つと、自分の頭の中では当時のままで、わたしに着てもらうの待ちのお洋服達だと思い込んでいたのですが、一つひとつ手に取り検品し、今の自分にとても必要なのかを問うてみると、ほぼ90%近くは何かが違い、わたしはもう別の道にいることがわかりました。

(わたしの場合、今の年齢・体型・時代にあわない、だから着ていないだけ。と思っていてもじっくり検品すると劣化や不備が見つかり、今までは身内の欲目のような気持ちで気づけなかったお役御免なものも結構ありました。)

EM11~衣類R4,7/22

そう、列を成していると思っていたのはわたしだけ。

わたし自身が変わり、洋服達をただ不要なものに変えた罪悪感と不甲斐なさに、目を向けていなかっただけでした。それでも新たな自分へ向いていきたいから、だからもう必要無くなった。とも言えるでしょう。

考えて1日3つの処分を探すコツ

よく、年単位で使わなかったものは、処分しましょう。と言いますが、向き合って考えて処分しましょう。それは今後の選択にも影響してくるからです。

向き合って考えることで、次回からの選択にも、徐々にその考えが反映されてくると思います。そうしたら、今後、より良い選択ができるようになるはずです。

時間が無い?そんなことをしていたら日が暮れちゃう?

数時間や一日でやるなんて言っていませんよ。逆に言えば、プロの処分業者さんではないのですから、だからできることなんです。以前にも↓

『自分にしかできない片付け「価値のある終活」という財産』https://toyousomeday.net/minimal/で提唱しているのですが、

一日3つ処分しましょう。隙間時間に処分するものを3っつ探す、これをなるべく日課にするだけです。負担にしない、続けて繰り返すことがコツです。これが未来へ良い効果として繋がります。一気にやると手に入らないことなのです。

そして普段使っているものは考えて仕分けるのにより精神力を使うので、慣れるためも含めて、使っていないものから日々探してみましょう。

  • 売り物としてそれなりの値段で出せるものなのか、そんな気持ちでしっかり検品してみてください
  • その目の前の服を、中古で当時買った時と同じ値段でも、もう一度買いたいかどうか
  • もちろん今週着るかどうか(もしくは着れる季節になった1週間以内)それできなければ「着たい→着ない」の無限ループからは抜け出せません。そこに戻るのだけはやめましょう。それなら多少無理しても着てみましょう

この辺を特に着目して考えてみてください。これらを仕分けし、処分するものを処分する。もうここでは今の自分だけを考えましょう。

EM11~衣類R4,7/22

これはなかなか処分できないな、と思う物ならまた数日後、何週間後、何ターン目か繰り返し考えてみましょう。何度も考える機会を設けられるのだから。

そうしたらその時はまた処分思考の意識や能力も高まっているかもしれません。

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まずは着手!これが1番大事。お洋服と向き合い、考えて処分する。何度もそれを繰り返したら次はもっと良い選択ができる!沢山処分するものがあったら、それは考えて選べた証拠。

また何ターン目かで処分するものがあれば、選択能力が上がった証拠です。いつか自信にもなり、新しい選択をする時にも役立つはずです。

だいたい処分し終えた。そんなわたしもまた回遊します。前には処分できなかった、もしくは考え付かなかった使用など、考えが変わっていて思いつきがあったりします。

人は急に変わるのはとても難しい、だからこそ、日々の携わりや回遊が大切なのです。

最後まで見ていただきありがとうございます。

きっと今この文字を見ている方は 人生をもっと素敵な色にできないかな と思っているのではないかな、と想いを馳せらせて……

第1子高齢出産とともに突然 夫の難病が発覚。
闘病は今後一生続きますが、運良くその治療の直前に凍結できた種で第2子も授かることができました。
本日もそんな共働き家庭で目まぐるしく生活中。

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