広大なこのネットの世界でみつけていただき、ありがとうございます。いつもどこかの空は晴れている。
きみどりと申します。
未来の自分がこちらを見ているようだ→未来の自分を救うために動く
「価値のある終活」ミニマル、
前記事の『食品を救うミニマル(片付け)スタイル処分するものキッチン』https://toyousomeday.net/minimal-kitchen-foods/に引き続き、
キッチン用品に目を向けってみましょう。ここもまたやり甲斐がありそうな匂いがします。
使いやすさは自分を救う
キッチン。そこは料理をするものにとって聖域であり、元気の糧を紡ぎ出すところ。
とか、綺麗なこと言えるキッチンが理想なのですが、清潔にしていても、言っている場合じゃないキッチンだったりしませんか?要らないものがあれば聖域にはなれません。
生活習慣、性格、嗜好などによってさまざまなタイプのキッチン。しかし、誰でもなるべくなら使いやすい方が良い、という事は比較的共通することだと思います。
そして使いやすさこそ自分を救います。食生活の関わる場所、ここもまた日々の生活の循環を司っているところだと言えるでしょう。水廻りですからね。生活と密接です。
少しでも素敵を目指して使いやすいキッチンにするために、隅々まで目を向けてみましょう。
キッチンでの処分・ミニマル(片付け)スタイル
ここでもきみどりの例をさらけ出してみますので、一緒にキッチンで考えてみましょう。
なんでも初心って大事
最初に。初心を思い出し目指したのは実家を出た時。あの時と今では選び方は違えど、その始まりの必要最低限は目安になりそうです。
自分の初心、思い出してみてください。
フライパン・鍋類
いつの間にやら色々コレクションされていますね……これが年月というもの。
くっつきやすくなって使いにくくなったので新しいのを買ったのに、なぜ古い方も取ってあるのでしょうね。原因の一つに捨てにくさもあるとは思います。自治体のゴミ出しルールをしっかり把握し、必要不可欠だけなものだけにしましょう。
わたしが残したのは、カレーもパスタを茹でるのもこれ一つ!な鍋大・マルチに使える鍋中・小・フライパン・ディープフライパン・エッグパン・マルチポット・圧力鍋
あと、IHもカセットコンロもいける水炊きなど鍋物もすき焼きもこれ一つ!な鍋。
鍋物用と圧力鍋は月1~2回程度、それ以外は一週間に何度も使います。その使うものだけにしました。
そして、鍋などとセットであっても、蓋などで使わないものは思い切って処分しています。わたしの場合、普段から蓋の使用頻度も少ないですし、使用時は(面倒なので)大体アルミホイルなどで代用していたりします。
ごく稀にしか使わないものがあるなら、普段から使うものと共用できるようにならないか、考えてみましょう。
そうしてマルチな使いやすさ(洗いやすさなども含む)コンパクト、自分を助けてくれるレベルを上げれるもののヒントが見つけられるかもしれません。
調理家電類
ブレンダー(ホイッパーアタッチメントと)・フードプロセッサー・ちょっと野菜を飲むため、もとい飲ませるため(笑)のミニミキサー・かき氷も作れる野菜カットもできるもの。
これらのアタッチメント等で使っていない、使わないものも処分しました。
ホイッパーだけも別で持っていたのですが、よく考えたらブレンダーのホイッパーならヘッドを変えるだけですし、こちらの方が使い勝手も良かったので単独ホイッパーは処分しました。
その他、とても音のうるさいホームベーカリー、材料を入れて放置でできると言っても、その後ホームベーカリーの釜を洗う方が手間でした。こびり着いてだいぶ水に浸けないと取れやしない(笑)
結局、簡単時短なパン作りを覚えてしまうと、わたしはそちらの方が楽でしたので処分しました。そして、サランラップやオーブンシートを使って洗うのも時短します。
ちなみに言えば、蒸し器も普通の鍋で使える簡易的な物に変えました。
タッパー・保存用BOX・瓶類・お弁当箱なども
溜まるとかなり溜まり、必要な時に限ってアレが無い、などとなるもんだから余計に溜まりやすいタッパー類。
近年ではジップロックなどという便利グッズもありますし、せめて重ねられるなどコンパクトにしまえるものを選んで、
これ、本当に本当に最小限にしましょう。
わたしはあえてホーローのものを選んでいます。
ホーローならニオイ移りもほとんどなく、オーブンも使え、バットとしても使え、アイスクリームを作った時などにも冷凍庫ですぐ冷えてくれるという優秀さんです。
友達にお裾分け、などの時は、あえて百均の使い捨ての(蓋を取ればレンチンのできる)ランチボックスやお惣菜ケース?などで渡しています。
これなら「使い捨てのものだよ」とタッパーの返すどうの、という気兼ねも無く渡せますので。
また、それを「自腹を切って使うことを惜しむ気持ちになる方」へは、お裾分けなどをしないことにしております。
そこが「わたしが無理をしないでいられる容量」という一つの指針になり、自分でも自分の気持ちを把握しやすくて良いのです。
保存瓶や樽。毎年梅酒などを作る、お漬物を作り続けている、ならともかく、そうでないなら処分し、本気で何かを作りたくなった時にまた考えましょう。
もしくは、小さめの容量のものに買い替えるなど、今の自分が生きやすくなるような選択をできたら良いですね。
お弁当箱・水筒も必要最低限。お重箱などもある場合は見直してみましょう。
次回へ続きます
やはりここは物が詰まっていますね……もちろんまだ続きます。
次回『ミニマル(片付け)スタイル処分するものキッチン・続』https://toyousomeday.net/minimal-kitchen-utensils2/へ続きます。
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ウチのキッチンには吊り戸棚がありません。
これは引っ越した時にミニリフォーム(キッチン台の上のタイル張りのタイルの上からキッチンパネルを貼ってもらった、という節約リフォームです)をした時に一緒に撤去したのですが、とても良かったと思っています。
圧迫感が無く、生活感も少しなくなり、スタイリッシュ。
もし吊り戸棚を使うなら、震災意識も踏まえて、軽いもの。キッチンペーパーやティッシュのストック、換気扇フィルターのストックなんかを入れておくと良いかもしれません。
重い物だと落っこちてきても怖いですし、ストックならまだしも、使わない不必要な物の下を日常的にうろうろしていたくはありません。
最後まで見ていただきありがとうございます。
きっと今この文字を見ている方は 人生をもっと素敵な色にできないかな と思っているのではないかな、と想いを馳せらせて……