広大なこのネットの世界でみつけていただき、ありがとうございます。いつもどこかの空は晴れている。
きみどりと申します。
未来の自分がこちらを見ているようだ→ミニマルの世界へ挑みつづけるorもう少し傍観する?
人生にも密なトイレへ取組んでまいりましょう。
前回の「価値のある終活」ミニマルは
『1番最初どこからやる?玄関!ミニマル(片付け)スタイル』https://toyousomeday.net/minimal-entrance/を ご参照くださいませ。
トイレが人生と密な理由
「価値のある終活」をしていくにあたり、まずは
ミニマル(シンプルと合理的さ、見た目も含めた快適さ、不必要なものを削ぎ落としたスタイル、断捨離とは少し概念が違います)のススメをしております。
小さなものでも毎日3つ捨てる、を続けながら今回はトイレを見直していきましょう。
家の中で水があるところ、水廻り、というのは生活しているとどうしても汚れやすく、
中でもトイレは普通、誰でも日に数度は使用するため気をつけたい場所です。
なので掃除しやすいことでが一番です。
トイレ掃除そんなに大事?
トイレ掃除は、ほとんど人が嫌がるものです。
しかし、常に清潔に保たれ綺麗なトイレを使いたいというのも、また、ほとんどの人が思っているのではないでしょうか。
松下電器産業、現在のパナソニックを一代で築いた経営の神様と呼ばれる「松下幸之助」さんも
掃除、特にトイレ掃除を重要視していて、所主自ら掃除していた逸話は有名ですし、
『松下幸之助が「掃除」を愛した深い理由。「掃除ひとつできない人間は何もできない」の真意とは?』
トイレには神様がいる、なんてことも言われたりします。
あ2010年には『トイレの神様』という楽曲が流行ったりもしました。
(『トイレの神様 – Wikipedia』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%81%AE%E7%A5%9E%E6%A7%98)
トイレを綺麗にすることについてはさまざまな議論がされていると思いますが、実は自分に密に関わっていて何に対しても基盤となって繋がっています。
自分には関係ないと思っていませんか?
どういうことかと言いますと。
例えばトイレが汚い、厨房が汚いご飯屋さんってどうですか?ガッカリしてしまいますよね。
料理が美味しくてもその工程や料理に対してもそうなのかな、と不安に思い、色々な嫌な気持ちになります。
それはどんな人も、自分も、愛せるトイレを作らなければ、同じなのです。
逆を言えば、愛せるトイレを保てているなら、汚いトイレよりも確実に、自分も人生に愛される、ということです。
これは信仰の話やスピリチュアルなことではなく、むしろ物理的なことで、
汚いトイレが平気なようでは生活の循環が良いわけないですし、そんなご飯屋さんと同じで、それに気を配れる余裕や気持ちが無いわけです。
人としても(特異でなければ)気を配れる人の方が、見ていて気持ちが良く、愛されやすいのは みんな知っている当たり前のことです。
人生を豊かに生きている人は知っている、綺麗なトイレの大事さ
この説について、やはり沢山の先駆者や成功者が唱えているだけあるのです。
気持ちの良い人生を送っている人は、そんな当たり前を当然のごとく知っているのですから。
逆にピンとこなければチャンスです。それだけのびしろがある、人生知らない素敵な世界がある、今より確実に良くなる。
それを知れるヒントがまさに、今そこに!
あー、はいはい、トイレの話ね、良く言うよね。って思っているうちは一緒ですよ。
もちろん、そんなわたしも、わかっていなかった人間のひとりでした。
あー、トイレね、はいはい大事よね、なタイプ。
頭ではわかっているつもりだし、なるべくそうありたい気持ちはあるけれど……でもね、なんか面倒くさいんですもん。
トイレを労いつつミニマルスタイルで片付ける
そうは言っても挑まないことには何も変わりはしません。
そもそも体の大事な部分をさらけ出す場所ですからね、重要に決まってます。
気持ちよく人生を生きていく、と決めたからには、この毎日何度もお世話になっているトイレを見過ごすわけにもいきませんね;
ここもクリアできたら『価値のある終活』のその価値も上がりそうです。
ともかく億劫なら尚更、綺麗を保つためには物が少ないことが一番です。とは言っても仕方のない物もあります。
それでもトイレの場合は使うものが少ないので、わかりやすいはずです。
ここでわたしがミニマルに挑む前と変えたことをご紹介
- トイレのタオルはタオル掛けに掛かっているタオル1枚と、替えの1枚。合計2枚だけ。考えたらこれで十分でないとおかしいですよね
- 下のマットは敷かない。これを洗うよりも床を拭いた方が衛生的ですし、無いからこそサッと拭けるのです
- 便座には洗える百均の便座シート(裏がシールみたいになっている)1組、と替え1組、古びてきたら捨てる為、一応ストック1組
- サニタリーボックスは置かない。必要時は小さなゴミ袋を使用し頻繁に捨てます
- 詰まった時用のラバーカップ(スッポンとか色々な呼び方されているアレです)も要らない
- トイレブラシも要らない
- お掃除グッズはトイレ掃除スプレーと流せるウエットティッシュだけ
- インテリア物は置くとしたら最小限に
ラバーカップもトイレブラシも、置かなくなってから とても気持ちが楽になったのと、
詰まらせないよう、汚さないように細心の注意を払うようになったのも良い効果でした。
大きいトイレの前にはトイレットペーパーを先に軽く敷いたり、そして実際、詰まらせることも本当に無くなりました。
トイレ掃除は自動洗浄など一式をオフにして、ウエットティッシュと割り箸とメラミンスポンジで掃除して全部捨てておしまいです(流しちゃだめですよ!)
おわかりいただけますでしょうか、これなら物も少なく掃除もしやすく、わたし自身 いかにトイレ掃除のフットワークが軽くなったかを。
もちろんこれは一例です。
人にはそれぞれの生活習慣などございますので、あくまで参考に自分スタイルでの やりやすさを追求してください。
トイレのミニマルが成功しますように。
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いつでも掃除のフットワークが軽くなると最高です。
トイレのことは特にもう考えなくても綺麗さを保てている。そのうち…すぐにそうなれますように。
最後まで見ていただきありがとうございます。
きっと今この文字を見ている方は 人生をもっと素敵な色にできないかな と思っているのではないかな、と想いを馳せらせて……