秘密のレシピ【簡単】じゃがいもでフカヒレ姿煮 2/3品目

広大なこのネットの世界でみつけていただき、ありがとうございます。いつもどこかの空は晴れている。

きみどりと申します。

『きみどり　きママきっちん』12K.じゃがいもでフカヒレ姿煮風

細めの千切りじゃがいもで作るお品を、連日で計3品ご紹介しています。今回は2/3品目です。

お急ぎの方は目次からどうぞ。

この3品は簡単に時短かつ流れで3つ作れるので、ジャンルはバラバラですがポテトパーティ☆

もしくは、夜、朝、お弁当用、というのはいかがでしょうか。

前回1/3品目『【簡単・時短】シャキシャキ！じゃがいもナムル』https://toyousomeday.net/potato-namul/

次回3/3品目『揚げないハッシュドポテト』https://toyousomeday.net/hash-browns/

あの美味しいソースを家で簡単に食べたい！

きみどりはフカヒレの姿煮が好きです。フカヒレが入っていれば良いという話ではなく、あのたっぷり入っているツヤツヤのソース？が好きです。ソースの中でも好みの味付けもあります。

「ねっとり、少し甘みがあって、醤油の角が立っておらず、ものすごいコク」のやつ‼これが大好き‼

しかし、普通に暮らしているとフカヒレの姿煮を食べる機会というのは、本来あまりないものです。

わたしの料理は「食に対する貪欲さ」で成り立っていますので、「どうにか、どうにかあの味を家でも食べられないか」ということでこのフカヒレ姿煮ソースについては長年考えておりました。

最初に着手した時は、やはりコクが出なくて、これは仕方ないのかなぁ、と求めているものが遠くに感じ、それでも諦めきれず、ゆるりと頭の片隅においておりました。

そりゃそうか、当時調べてみたけれど使っている食材は、朝鮮人参や金華ハムなど高級食材、煮込み時間もそうですが、とても家庭でパッと作れ（再現でき）るようには思えなく……

しかし、最後の決め手は突然に舞い降りてきました。秘密にしていたい、とっておきレシピ。じゃがいもでフカヒレ姿煮風は、こうして満足料理の誕生となったのです。

ご紹介していく3品、実際は3品を流れで作っているので、じゃがいもは全部で大3個使っています。

そして3品作るなら、順序的には

ナムル→じゃがいもでフカヒレ姿煮→ハシュドポテト

になります。

フカヒレ部分

流れで、次回3/3品目『【簡単】子供が大好き！揚げないハッシュドポテト』も一緒に作る場合は、その分のじゃがいもと片栗粉も一緒に混ぜておきます。

ソース

※紹興酒が有ると無いとでは全然違うのです。なぜかあの味にグッと近づきます。

決め手以外は『【大量消費にも】ジューシー冬瓜の醤油煮レシピ残りはカレー』https://toyousomeday.net/wax-gourd/の味付けがベースになっております。

ざっくり言うと、片栗粉に和えた芋を焼いて、混ぜ炒めた調味料ソースをかけるだけ。

まずは使う分のじゃがいもを、なるべく細い千切りに切りましょう。これが一番大変なところです。後の美味しさの為に頑張って！

※切った後、水にさらさなくて大丈夫です。

①じゃがいもに片栗粉をまぶし混ぜる↓

②フライパンに軽くごま油を敷いてじゃがいもを小さめのフカヒレっぽく成形して置く（少し繊維方向を意識して）↓

（フレーバーストーンダイヤモンドエディションのフライパンを使用↑）

③透明になってきたらひっくり返して火が通るまで焼く（ちょっぴりシャキっと感が残るくらいがオススメです）

④ソースの材料を上から順に入れて炒め混ぜ、最後に水炊き片栗粉でとろみをつける。とろみ加減はお好みで。

⑤焼き上がったじゃがいもをうつわに盛りソースをかけたらできあがり。

めしあがれ♪

. 。.:*☆✧⁺⸜　Ｋ　⸝⁺✧☆* :. 。.

もちろん春雨などでもやってみたのですが、フカヒレの形を模すとなると、じゃがいもが1番良かったです。ほかにも、じゃがいもでの満足感と、なぜかこの形が口に入れた時にも良い塩梅なんです♪

春雨だと味が染み込んだり絡んだりせず、無味淡泊ですので、フカヒレ風って言っても、うん春雨だね、うん。となってしまうので、

春雨を使うなら同じ味付けでも、無理にフカヒレを名乗ったりせず、春雨スープや炒めなど、素直に他の料理にした方が良いと思いました。

最後まで見ていただきありがとうございます。

きっと今この文字を見ている方は　人生をもっと素敵な色にできないかな　と思っているのではないかな、と想いを馳せらせて……