広大なこのネットの世界でみつけていただき ありがとうございます。いつもどこかの空は晴れている。
きみどりと申します。
『きみどり きママきっちん』4K.
ゼラチン、寒天、葛、固めるのには何を使う?何が好み?わたしは断然アガー派です。
アガーについて少しお話ししてから「簡単5分!水羊羹レシピ・こしあんグミ」レシピをご紹介したいと思います。
レシピへお急ぎの方は目次からどうぞ。
前回の『きみどり きママきっちん』3K.ではさくらんぼ種取り名人なライフハックをご紹介しました。
『【贅沢】種を取ると美味しさ倍増!さくらんぼ種取りハック』https://toyousomeday.net/cherry-seeds/
前回の記事では『このジャンル3種類!説明できる3つの趣味を持つべき理由』https://toyousomeday.net/3hobbies/をご提案しています。
良かったらのぞいてみてください。
アガーって知っていますか?
アガーは透明度が高く、プルっとした食感の凝固剤です。
海藻や豆科の植物から抽出物を原料とているので食物繊維も多く、また、低カロリーですがブドウ糖が添加されているのも特徴です。(なので少し甘いです)
その透明度や食感から、近年では水ゼリーなどの素材として注目されています。
水ゼリーにフルーツを閉じ込めたゼリーは、ゼラチンで作るよりも、その透明度によって とても綺麗。
材料によっては、もっちりした食感にもなります。
そして、ゼラチンは冷蔵庫で冷やして固め、20℃以上で溶け始めるのに対し、アガーは常温で固まるという性質を持っています。
時短好きな わたしにとって、すぐに固まってくれるのは魅力の一つでもあります。
どの凝固剤もレシピによって、活躍するところが違うかと思いますが、知ってしまえばとても使いやすいアガー。
〜きみどり注意点〜
- ゼラチンや寒天と違って、スーパーによっては取り扱いのないところがございます。
- ダマ、ムラに注意。初段回でしっかり混ぜましょう。
- 冷たい液体と合わせると、これまたダマや、固まらない原因になります。事前に常温より温めてから混ぜましょう。
- 溶かす時には高温にする必要がありますが、本来の推奨温度は80〜90℃、強火で沸騰させ続けると固まらなくなることがあります。
- レモン果汁などの酸味の強いものと沸騰させると、固まらなくなることがあります。
とは言っても、尻込みする必要はありません。今回のレシピは特に初心者でも安心して作れます。
(凝固剤比べてみる)(特選街web『比べたがる栄養士、アガー・ゼラチン・寒天徹底比較』https://tokusengai.com/_ct/17454962/p2)
【簡単5分】時短アガー使用、水羊羹・こしあんグミレシピ
ざっくり説明すると、しっかり混ぜてから火にかけて、混ぜまくったらできます。
硬めにできるので、少し柔らかくしたい方は水を足してください。
〜材料〜
- アガー—8g
- おしるこレトルトパウチ食品—常温で1袋(1人前、150〜200gのものが多いです)
- 鍋
- (入れたい人は常温以上の水を50cc程度)
以上 ……アガー、使いかけのものですみません↓
(銀の鍋は「天使のなべ」というものを使用、強く、万が一焦げても大丈夫。何度もくぐり抜けてきても使用感は変わらずの重宝鍋です)
〜レシピ〜
①鍋に おしることアガーを入れ、良く混ぜる(火にかける前にダマなど無いように良く混ぜてください)
(水を入れる場合、アガーを混ぜ溶かしてから入れて、再度混ぜてください)
混ぜた↓
②よく混ぜたら中火にかけ、焦げないように常にかき混ぜる。フツフツと沸騰してきたらそこから2分弱混ぜ続ける。
③火からおろして耐熱の うつわ に入れて冷めたらできあがり(常温で固まるので粗熱を取って器に入れると形がイビツになりますが、それでも味は変わりません)
実はこれ耐熱では無い気がしますが、急な温度変化には気を付けての自己責任です;
うつわ に入れたらあまり動かさないこと。動かし過ぎると分離することがあるみたいです。
常温で固まるので比較的にすぐ食べれますが、冷やしたら また美味しいです。
少しもっちりな水羊羹。めしあがれ。
この水羊羹、レシピ③でうつわをグミなどを作るような容器に変えたら、弾力は少し違いますが、
こしあんグミにもなります。グミにする時は水は足さない方が良いと思います。
ゼラチンだと常温で溶けてしったりしますが、アガーなので常温では溶けず、グミにも良いのです。
. 。.:*☆✧⁺⸜ K ⸝⁺✧☆* :. 。.
こしあんグミ、妊婦の時に小さいタッパーで会社に持っていって糖分欲を凌いだものです……
お子様にも食べやすいかもしれないですね。
最後まで見ていただきありがとうございます。
きっと今この文字を見ている方は 人生をもっと素敵な色にできないかな と思っているのではないかな、と想いを馳せらせて……